会社でのあなたは? コミュニケーションの不思議

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会社では毎日いろいろな人と出会います。 「おはようございます。」と すこし笑顔で声を出すことが出来れば。その日の始まりを、とても良い気分で迎えることが出来ます。
たった数秒のやりとり つまり この小さなコミュニケーションが、さまざまな意味を持つことに、みなさんはお気づきでしょうか?

もし、若い新入社員の女の子がすれ違う上司に対して、にこやかに、「おはようございます」と言えば、上司は、『ん 頑張っていますね、』と 彼女にいいい印象をもたらすような上から目線で彼女をみながら、すれ違うでしょう。
これが、もう4、5年たっていて、なをかつ、仕事への情熱もどこにいったやらという生気の失せた正社員が、うつむき加減で「おはようございます」と言った場合、すれ違う上司はどのような態度をとるでしょうか?

この二つのコミュニケーションは、「おはようございます」という同じ言葉であるにもかかわらず、全く様相の異なるものとなっています。
日々の小さなやりとりが、大きな相互作用をもたらし、良きにせよ、悪しきにせよ、人の心を左右する大きな鍵を持っていることを心の隅に置いておいて下さい。

コミュニケーション語用論 の公理 より
1.人はコミュニケーションしない訳はいかない。つまりすべての行動はすべて、コミュニケーションである。
2.コミュニケーションは、内容と関係二つのレベルを持つ。
3.関係は当事者間のコミュニケーションの文節によって決まる。
4.コミュニケーションには、アナログ(姿勢、身振り、顔の表情、声の抑揚、言葉自体の順序、リズム等々非言語の部分)とデジタル(言語)で成り立っている。
5.コミュニケーションは 相称的(シンメトリー)相補的(コンプリメンタリー)のどちらかである。

1966年 人間コミュニケーション語用論(相互作用パターン、病理とパラドックスの研究)
Paul Watzlawick
J.H.Weakland
R.Fisch

2015-12-28 | Posted in 管理者ブログComments Closed 

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